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原子間力顕微鏡(AFM)で見るブルーサイトの溶解過程

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原子間力顕微鏡(AFM)の大きな特徴のひとつは、溶液中などの様々な環境下で物質の表面構造を原子レベルで観察できることである.これにより溶液中での鉱物の溶解プロセスを詳細に観察することができる.この映像は、ブルーサイト(Mg(OH)2)の(001)劈開面をpH=5の溶液中で観察することにより、その溶解過程を記録したものである.同じ領域で記録した多くのAFM像をつなげて動画にしてある (実際の観察時間は10分程度である).結晶構造に対応した正三角形のエッチピットが発生・拡大することにより溶解が進行していくことがわかる.図中に見られるステップの高さは0.5nmでブルーサイトの単位層に対応している.
(AFM: Digital Instruments NanoScope IIIa with a fluid cell, imaged by contact mode)

Kudoh, Y., J. Kameda and T. Kogure: "Dissolution of brucite on the (001) surface around neutral pH: in-situ AFM observation", Clays Clay Miner., 54 (2006) 598-604. DOI: 10.1346/CCMN.2006.0540506

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