過去の研究室ニュース

2015/07/13
博士課程3年生 (学振研究員) の井上紗綾子さんが、国際学会 Euroclay 2015 において学生最優秀口頭発表賞を受賞しました。


2015/4/20
福島県石川郡石川町及び田村郡小野町にて野外調査した際の写真をメンバーページに載せました。

2015/03/24
小暮研究室の学生が修士課程を修了しました。 倉又千咲さん 修士課程修了 理学修士(MSc)授与
修士論文:福島県花崗岩中に産する風化黒雲母の鉱物学的評価

卒業後の進路は過去の研究室メンバー・卒業生をご覧ください。


2015/03/12
Elements誌の米国粘土鉱物学会(CMS)ニュースおよびCMS e-Newsに博士課程2年(学振研究員)井上紗綾子さんの研究が紹介されました。記事はこちらからご覧いただけます。

Elements誌 米国粘土鉱物学会(CMS)ニュース (一部抜粋)
CMS December e-News


2014/11/11
福島放射能汚染における放射性セシウムを吸着している鉱物を特定した研究報告について、記者会見をおこないました。

東京大学大学院理学系研究科プレスリリース
NHKニュース報道
朝日新聞ウェブ版 等

<発表雑誌>
Title: Speciation of radioactive soil particles in the Fukushima contaminated area by IP autoradiography and microanalyses
Authors: MUKAI, Hiroki; HATTA, Tamao; KITAZAWA, Hideaki: YAMADA, Hirohisa: YAITA, Tsuyoshi; KOGURE, Toshihiro
Environmental Science & Technology, DOI: 10.1021/es502849e
PDF version


2014/10/01
ウィーン大学博士課程のHelmut Pristaczさんが、5か月間の予定で研究室のメンバーに加わりました。
メンバーページもご覧ください。


2014/04/28
第24回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2014年6月12日(木)-13日(金)、東京大学理学部1号館小柴ホールにて開催されます。詳細はこちらをご覧ください。
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局となっております)

2014/03/24
博士課程3年の奥村大河君に学位が授与されました。

理学博士(PhD)
博士論文題目:結晶内有機分子によって制御される生物起源カルサイトの構造に関する研究
  Study on structure control of biogenic calcite by intracrystalline organic molecules

卒業後の進路は過去の研究室メンバー・卒業生をご覧ください。


2013/12/26
博士課程1年生 (学振研究員) の井上紗綾子さんが米国粘土鉱物学会 (The Clay Minerals Society) 学生優秀口頭発表賞を受賞しました。

The awarded presentation:
Structures of chlorite/serpentine minerals in Toyoha geothermal system, southwestern Hokkaido, Japan
50th Anniversary Meeting of the Clay Minerals Society

このニュースは東京大学理学部地球惑星科学専攻のホームページにも掲載されました。


2013/12/11
小暮先生が分担執筆されたHandbook of Clay Science, 2nd Editionが上梓されました。
Handbook of Clay Science, Volume 5, Second Edition (Developments in Clay Science)
Editor(s) : Bergaya & Lagaly
Imprint: Elsevier
ISBN: 978-0080993645
USD 225.00


2013/11/18
小暮先生がアメリカ鉱物学会(Mineralogical Society of America, MSA)フェローに選出されました。
MSAは世界各国に会員を有する国際的学会組織であり、学術的貢献が顕著であると認められた会員だけにフェローの称号が与えられます。
小暮先生の鉱物学、岩石学、地球化学、および結晶学分野においての研究に対する功績が認められての授与です。

東京大学理学部ページの受賞欄も合わせてご覧ください。


2013/10/01
かつて小暮研究室で研究員をされていた亀田純特任助教が、北海道大学大学院 理学院自然史科学専攻の講師に就任されました。新任地での更なるご活躍を祈っております。送別会の写真はメンバーページでご覧いただけます。


2013/07/09
第23回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2013年6月13日(木)と14日(金)の両日、理学部1号館小柴ホールで開催されました。
今年は87名の方にご参加いただきました。ありがとうございます。
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局を運営しています)


2013/06/05

東京大学理学系研究科の広報誌『東京大学理学系研究科・理学部ニュース 2013年5月号 45巻1号』『世界に羽ばたく理学博士』コーナーに、本研究室の卒業生 向井広樹博士研究員のドイツ滞在記が掲載されました。記事はこちらからご覧いただけます。



2013/04/22
小暮研究室の卒業生が博士号を取得しました。 横尾直樹くん 博士課程修了 理学博士(PhD)授与
博士論文:Investigation of amorphous calcium carbonate (ACC) in biomineralization


2013/04/01
第23回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2013年6月13日(木)-14日(金)、東京大学理学部1号館小柴ホールにて開催されます。詳細はこちらをご覧ください。
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局を運営しています)

2013/03/27
小暮研究室の学生2名が修士課程を修了しました。

井上紗綾子さん (中央) 修士課程修了 理学修士(MSc)授与
修士論文:Formation of chlorite, serpentine and interstratified serpentine/ chlorite in Toyoha geothermal system, Hokkaido, Japan
金惠眞さん (右) 修士課程修了 理学修士(MSc)授与
修士論文:Crystallographic characterization of natural and synthetic sulfate-containing calcite

各自の進路は過去の研究室メンバー・卒業生をご覧ください。

2013/02/04
第23回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2013年6月13日(木)-14日(金)、東京大学理学部1号館小柴ホールにて開催されます。詳細はこちらをご覧ください。
(受付開始は4月1日(月)の予定です。今年度からお申し込み方法が変わりました。)
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局を運営しています)

2012/09/25
ツイッターを始めました(@kogurekenUT)。研究室ニュースや小暮先生のつぶやきを発信していく予定です。小暮研にご縁のある方々、研究室に興味のある皆様、フォローしてください。ご意見やご感想もお待ちしております。右にツイートボタンがあります。

2012/09/11
修士課程2年生・井上紗綾子さんの学会発表が認められ日本粘土学会学術振興基金賞 (Asian Clay 2012) および 2nd Asian Clayベストポスター賞の両賞を受賞しました。


The awarded poster;
Sayako Inoue, Toshihiro Kogure,
Stacking disorder in chlorites from Toyoha geothermal system, Hokkaido, Japan

The 2nd Asian Clay Conference


2012/08/29
NHK BS プレミアム『火星大冒険! 〜地球外生命を発見せよ〜』
9月1日(土) 20:00-22:00放送

の番組協力として粘土鉱物の電子顕微鏡写真(SEM・TEM)を提供しました。火星探査機・キュリオシティの着陸で宇宙への関心の高まるなか、特集番組が放送されます。是非ご覧下さい。

2012/06/20
学振研究員 博士課程2年生の奥村大河君が、1年間の予定でアメリカのアリゾナ州立大学に留学しました。更なる活躍を祈ってます。

2012/05/15
日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH!!』「DASH海岸 〜3度目の海苔づくり〜」(5月6日放送)制作スタッフから依頼を受け、カキ殻とアサリ殻をSEM観察して写真を番組に提供しました。

2012/04/25
第22回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2012年4月19日(木)と20日(金)の両日、理学部1号館小柴ホールで開催されました。
今年は97名の方にご参加いただきました。ありがとうございます。
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局を運営しています)      

  



2012/03/30
小暮研究室の学生2名が修士課程を修了しました。

磯部雅子さん 修士課程修了 理学修士(MSc)授与
修士論文題目:陸生甲殻類オカダンゴムシの外骨格における非晶質炭酸カルシウムとその構造

加藤智也君 修士課程修了 理学修士(MSc)授与
修士論文題目:高温で形成される二酸化チタン結晶面の表面マイクロトポグラフ

各自の進路は過去の研究室メンバー・卒業生をご覧ください。

2012/03/04
修士課程2年 井上紗綾子さんを筆頭著者とする論文がAmerican Mineralogist誌に掲載されました。
Title: Electron backscatter diffraction (EBSD) analyses of phyllosilicates in petrographic thin sections
Authors: Sayako Inoue and Toshihiro Kogure
Am. Mineral., 97 (2012) 755-758, DOI: 10.2138/​am.2012.4061

2012/02/13
NHK教育テレビ『サイエンスZERO』
「シリーズ原発事故6 汚染を取り除けるか 水と土の放射性物質」

2月18日(土)(金曜深夜)午前0:00〜0:30
2月23日(木)18:55〜19:25 (再放送)
3月1日(木)14:55〜14:30 (再放送)(サブチャンネル)

に小暮先生がVTR出演なさいます。粘土鉱物とセシウムの構造に関する研究が紹介される予定です。皆様、是非ご覧ください。

2012/02/07
東京大学理学系研究科の広報誌『東京大学理学系研究科・理学部ニュース 2012年1月号 43巻5号』の特集『リガクの匠』に小暮先生の記事が掲載されました。
記事はこちらからご覧いただけます。

2012/02/07
第22回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2012年4月19日(木)-20日(金)、東京大学理学部1号館小柴ホールにて開催されます。詳細はこちらをご覧ください。
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局を運営しています)

2011/04/25
第21回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2011年4月21日(木)と22日(金)の両日、理学部1号館小柴ホールで開催されました。
今年は82名の受講者に参加していただきました。来年もよろしくお願いいたします。
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局を運営しています)

     


2011/03/31
小暮研究室の3人の学生が各課程を修了し、学位が授与されました。

向井広樹君 博士課程修了 理学博士(PhD) 授与
学位論文題目:A study of fine structures of calcium carbonate crystals in mollusk nacre and their forming mechanism using FIB-TEM technique
(FIB-TEM法を用いた軟体動物真珠層を形成する炭酸カルシウム結晶中の微細構造と形成機構に関する研究)

梅染卓也君 修士課程修了 理学修士(MSc)授与
修士論文題目:加熱による緑泥石の脱水酸基化構造とその組成依存性

奥村大河君 修士課程修了 理学修士(MSc)授与
修士論文題目:Crystallographic study of calcite in molluscan shells: Interaction between crystals and organic matter in biomineralization

各自の進路は過去の研究室メンバー・卒業生をご覧ください。

      


2011/03/16
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震において、小暮研究室のメンバーは全員無事で、けがなどもありませんでした。また小暮研究室の管理する電子顕微鏡等の実験設備(TEM, FE-TEM, FE-SEM, FIB等)においても地震による損害は一切ありませんでした。多くの犠牲者に深い哀悼の意を表するとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

2011/01/26
第21回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2011年4月21日(木)-22日(金)、東京大学理学部1号館小柴ホールにて開催されます。詳細はリンクをご覧ください。
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局を運営しています)

2011/01/07
研究室写真コンテスト"Kogure Cup"が昨年末に開催され、磯部さん(修士1年)の“ダンゴムシの腹部の表皮”がSEM部門の最優秀作品に、奥村さん(修士2年)の“ホーリー・クロス教会”が一般写真部門の最優秀作品に選ばれました。
メンバーページに写真を公開しています。

2010/11/05
小暮先生の以下の論文がJournal of Electron Microscopy誌の2010年8-9月期 最多アクセス論文となりました。
 Title: Cs-corrected HAADF-STEM imaging of silicate minerals
 Authors: Kogure, T. and E. Okunishi
 J. Electron Microsc., 59 (2010) 263-271. DOI: 10.1093/jmicro/dfq003

2010/10/18
平成22年11月6日(土)東京大学農学部弥生講堂にて 第5回バイオミネラリゼーションワークショップが開催されます。

2010/07/23
小暮先生のJackson Award 受賞のニュースが東京大学理学部ホームページで詳しく紹介されています。

2010/07/09
6月10日、アメリカ粘土鉱物学会(Clay Mineral Society)のMid-Career Clay Scientist Award(Jackson award)を受賞した小暮先生の授賞式及び受賞講演がスペインのセビリアで行われました。

2010/06/14
下記の研究論文が平成21年度日本鉱物科学会論文賞に選ばれました。
 Title: Crystal orientation analyses of biominerals using Kikuchi patterns in TEM
 Authors: Kazuko SARUWATARI, Junji AKAI, Yoshihiro FUKUMORI, Noriaki OZAKI, Hiromichi NAGASAWA and Toshihiro KOGURE
 Journal of Mineralogical and Petrological Sciences, Vol.103, no.1, 16-22, 2008

授賞式は2010年9月24日(金) 日本鉱物科学会平成21年度総会にて行われます。

2010/05/21
学振研究員の鈴木道生博士が2010年6月から1年間、イスラエルのワイツマン研究所(Weizmann Institute of Science)に留学することになりました。歓送会の写真をメンバーページに載せました。

2010/04/27
第20回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2010年4月22日(木)と23日(金)の両日、理学部1号館小柴ホールで開催されました。
今年は78名の受講者に参加していただきました。来年もよろしくお願いいたします。
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局を運営しています)


2010/01/25
第20回電子顕微鏡大学(日本顕微鏡学会主催)が2010年4月22日(木)、23日 (金)、理学部1号館小柴ホールで開催されます。詳細はリンクをご覧ください。
(当研究室は電子顕微鏡大学事務局を運営しています)

2009/12/07
平成21年12月13日(日)東京大学農学部弥生講堂にて 第4回バイオミネラリゼーションワークショップが開催されます。

2009/12/07
韓国のYonsei大学(地球システム科学 Kim Jinwook准教授研究室)との二国間交流事業共同研究(JSPS)をスタートさせました。
(期間:H21.7.1〜H23.6.30 研究課題:Characterization of Microbially Fe(III) Reduced Smectite By TEM)

       


2009/07/22
小暮先生が米国粘土鉱物学会(The Clay Minerals Society) の2010年Mid-Career Clay Scientist Award (Jackson Award)を受賞されました。
授賞式及び受賞講演は2010年6月スペインで行われる予定です。

2008/6/03
佐藤久子研究員が日本女性科学者の会の奨励賞を受賞されました。

2007/10/08
小暮先生が日本粘土学会賞も受賞されました。

2007/09/18
小暮先生が日本鉱物学会賞を受賞されました。

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